[イベント開催報告]
2025年10月27日
2025年08月30日開催!ワークショップのご報告
8月30日(土)に開催しましたワークショップ「多世代で働く現場、多様化への対応、現状を知って考えよう」のアンケート結果を報告させていただきます。
2025年8月30日(土) 14時00分〜17時00分 オンライン(ZOOM)開催
参加人数33名 アンケート回答 23名(回収率:69.7%)
内容:
【実践報告1】
医局は変化する(変わる「医局」の風景)「医局」をNPO法人化、透明化と納得のある運営へ 横浜市立大学麻酔科医局長嶺祐介氏
【実践報告2】
病棟も変わっていく(看護師長の挌闘)「混合病棟」地域包括ケア病棟でイキイキ働く職場づくり 協立記念病院師長馬詰智子氏
【実践報告3】
事務長は悩み苦闘し取り組む(再建請負プロ事務長は…)経営再建に取り組む、そんな中での職場づくりYMKメディカル代表池田幸一氏
企画担当:松村眞吾、田村聡美
4.3の問いの回答を選択した理由をお聞かせください。また、具体的なプランがあればお聞かせください。(19件の回答)
・対話をこころがける
・そんなもんやと思う
・相手に関心をよせて、対話を重ねていきたいです
・中小規模病院では珍しく新人看護師を迎えます。プログラムを作成するにあたり、世代を理解しつつも個を受け入れるシステムを考えようと思います。
・個別性が強い
・“聴く”技術をまなび実践します。
・話しを聞くという事を伝承する
・来月、看護師長に業績評価の研修を行うので、普段から職員に興味を持って多世代の違いを大事にすることを伝えたいです。
・日頃思っていたことをディスカッションの場で言語化できました。世代というよりも個人それぞれに対してその人の価値観をまずは否定せずに受け止めると言うことを意識して行きたいです。
・看護職員の働き方改革の参考にしたいと思います。
・多世代で同じ職場の良さがでていない。若手に対して、自分たちが遠慮してしまっているのかなと思った。まずは声を掛けること、そして自分の意見を伝えるときは、昔からではなく根拠を持つことを実行する
・対話が積極的に行っていく
・テーマが広かった。本日、多世代が生き生きと働ける職場は?を職場に投げかけてみました。自分の価値観を押し付けていないか、カンファレンスでディスカッションしたので第一歩かと思っています。数名のスタッフから、相手を尊重していなかったかも…と良いリアクションがありました。
・根拠を持って成長に繋がるアドバイスをする
・大学生と関わることが多いので、違って当たり前、一人一人の価値観や個性を大切にして関わりたいです。じっくりと話を聞こうと思います。
・話しを聴く際、自分の価値観で決めつけて相手を判断しないことを心がけたい
・対話や楽しみことなど、今も活用しようとしているため
・多世代で働いていることに、関心を持つことで、自分の関わり方を意識することができると思った
・グープディスカッションで良いヒントを得たため
5.本日のワークショップでどのような気づきがありましたか?(18件の回答)
・人それぞれ、意見がある。同じでなくても良い。出来事はポジティブに捉える。
・価値観が違って当たり前であり、その違いもポジティブに捉えこと、患者さんと共に素敵で笑顔あふれる職場環境や機会を作っていきたいです
・世代別の紋切り型に違和感があったのだ、と。気づきました。
また、当院では外国籍の職員も多い今まで以上にも良好なコミュニケーションを意識し、承認し合えるチームをつくるにはどうしたらいいか考えていきたいと思います。
・違うは当たり前
・他職種、他施設でも同じような悩みがあること。
・相手を理解するにはやはり対話が大事ということ。
・世代にとらわれず、「違って当たり前、違いを知る」が大事
・特に若手には、根拠を持って真摯に関わることが必要
・個人を尊重。対話する。
・どんな時も対話が大切だと思いました
・チームビルディング。メンバーが主体的に参加しないと変化は起こらない。個別、多様性で括られることが多い現状をどのように協働にするか?質を担保しながら。
・違って当たり前
・しっかり傾聴できているのかと自分自身を振り返ることができました。一方的に自分が伝えたいことを言ってるのではないかと反省もしました。
・色々な世代や職種の人達と働いていく上で、〜でなければならない、この世代はこうだ、と決めつけてしまわず、違って当たり前という前提で関わると意外に楽しくお付き合いしていけると思いました。
・今やっていることを、継続していいと改めて思いました
・無意識に〇〇世代だから、仕方ないと決めつけていることに気づいた
・若いスタッフの意見を聞く事で新たな戦略が見出せる可能性かわあること
6.本日のワークショップの感想をお聞かせください。(16件の回答)
・医局の話しは、聴く機会がないので、新鮮でした。
・多世代の良さもあるんかも
・オンラインでの学会参加は初めてであり、緊張しましたが、様々な職種や立場の方からの貴重な意見が聞くことができ、とてもよかったです
・色々と考えらきっかけをいただき次回も楽しみです。
・多世代を同世代で考えた
・他職種の話が聞けてよかったです。
・久しぶりに医療に関する学会に参加して同じ目的をもって考え、話うという場は楽しいと思いました。
・医師の取り組みや事務の考えを聞くことは、とても新鮮であり、ヒントを頂くことができました。
・さまざまな方とお話しできて気づきがおおかった。
・池田事務長の講義がよかった
・現場で、同じところからスタッフをみることのだいじさ。視野をひろげ、こうあるべきではなく、柔軟な対応、対話、寄り添いが大切なことを知った
・医局の在り方を変えることが出来るのに驚きました。これからの医療の継続に危機意識が皆さんに有るんですね。有っても他人事の方が多いのに、どんな点が効果的だったのか、抵抗勢力への対応なども知りたいです。
・なるほどと思えました。
・様々な立場からの意見が聞けたことが有意義でした。
・医師、事務部長という立場の方の話しを聴かせていただき、新鮮でした。うちの職員にも聴いて欲しいと思いました。
・そもそも自分と人は違うこと理解し、色々な人達を理解できるともっと楽しいだろうと思います。そのためには対話することを恐れない環境が大切だと思いました。
・働き手が少なく、色々な人達と一緒に働いていかなければならない現状、うまくやっていくためのヒントを参加者さんからいただきました
・考えるきっかけになったのと、
・私塾卒業生との交流の場となっており、
・一緒に同じテーマで考えることができる仲間がいることを再確認できた。
・どこの施設も同じ様な事で困っている事がわかり共感してもらえて安心した。
7.今後、ヘルスケアワーカーキャリア学会でやって欲しいワークショップのテーマ等、ご希望をお聞かせください。(8件の回答)
・次回も楽しみにしています
・退院支援の現実を考える
・セカンドキャリア
・人間関係をよくするコミュニケーション
・次回、実施して欲しい内容でしたので大丈夫です
・自身のライフイベントとキャリア形成、主体的に生きたいが、ライフイベントをどう受け止め、周囲はどんな支援ができるのか
・思いつきません
・院内のラダー研修にどの様な研修を開催しているのか。特にラダーV.Wの研修で、ジェネラリスト対象の研修内容やジェネラリストの能力を養うために必要なことなどの意見交換をしたい。
8.ヘルスケアワーカーキャリア学会へのご意見、ご要望をお聞かせください。(7件の回答)
・会費や、セミナーの開催回数、満足しています。
・様々な企画を考え頂きありがとうございます
・対面との交互が嬉しい
・ワークショップの開催ありがとうございます。参加できなかったワークショップも後日に報告されていてありがたいです。
・多職種の人が参加できると視点が増えて楽しそうですね。
・特になし
・今後とも、よろしくお願いします




